It is for ‘Raspberry Pi Advent Calendar on 14th Dec’
で、なんかすごくしばらくブログ書いてなかったらWordpressがめんどくさくなってた((+_+))
はい、Raspberry PI Advent Calendar 14日目っす。Secondlife技術系 Advent Calendarがなくなっちゃったので、今回初めてちゃんとIT系に書きますが、初日はすません、ポエム日です。まじめに技術的なことを書くのはのち2回になります。ブログ再開で技術ポエムを書くとはなんとも。
Secondlifeに復帰してもう一年と半年。日本へ逃げるように帰国してステイホームじゃアレだわとおもって復帰しました。ま、Secondlifeはなに?というラズパイな方にいうと最近Facebookがメタって名前かえましたよね、はい、あのメタバースなゲームで2007年いに一度バブリーになったゲームでございます。で、知らないかと思うのですが、実はコロナ下で盛り返しまして…レジデンス数(ユーザ数)過去最高、売り上げ高も過去最高で、ファンドにちょうど良く買収もされたわけ、なんですが、技術的にいうとインハウスからAWSへ、VMからコンテナと実は最新技術においついてきたところで、いやぁまだ、過去の遺産的な実装もありーのゲームになっています。
で、そんなゲームとラズパイと何が関係あるか?っていうと、よくある話で第二の生活なものですから、自分のお家にいるときぐらい好きな音楽を流したいわけで、よくあるインターネットラジオのURLを自分の土地に設定すると、まるで家で音楽をながしているような気分になるわけです。

こんな感じっすね。
で、まぁそれでも好きな音楽をながしたりとかしたいわけで、じゃぁどうするか、と考えた結果、あー家に余ってるラズパイだわー、と思って余ってるラズパイを使ってmpdのジュークボックスをつかって、mpd.confを編集してicecastベースのサーバを貸しているところにつないで、ってことをするわけなのです。ま、最近ではmpdをベースとしたmixxxがラズパイ4でもつかえるようで、4GBタイプであれば、Raspberry Pi OSからmixxxがレポジトリにあるので、sudo apt install mixxx で普通にインストール可能です。Linuxちょっとできるな方ならPC二台よりラズパイでRealVNCサーバは標準でインストールされているんで、PCからRealVNCクライアントソフトをいれてやるだけでリモートアクセスできますから、5,000円程度とちょっとしたLinuxへのウンたらで楽勝でSecondlifeご自宅音楽の完成!といったところです。
で、うちはレンサバ探すのがめんどくさくなってicecastのサーバもラズパイにしてあります。このicecast構築、まじめにやったことのある人はわかるのですが、いろいろチューニングが必要になり、今に至ります。とくに昨今ベースとなる音楽ファイル(mp3等)の品質大幅向上もありまして、かなり今もチューニングの最適解には頭を痛めているところであります。もーどーしてこんなコーデックなんだよw試行錯誤で理解した部分もあります。
で、そんなうちが戻ってきて思ったのがSecondlife DJ増えたなぁって。なんかダンス系HUDを動かすDance Master(DM)ってのもあって楽しみが増えたこともあるのでしょうね。で、一部のDJさんがあいつの音楽は悪いとか、こいつの音楽すごいとか話を聞きますが、なんかそんなことに技術的にはいやいやいや(あんたも人のことは言えない)と思う節があり、それでSecondlife技術系を探したらありゃしない..orz
で、今回はそういうDJ/DM殿やいままでやったことまとめることも含めて、ちょっと今回あと2回も含めてAdvent Calendarで書ければ、と思ってます。
ラズパイ系のネタ期待した方すません。結構Secondlife側の設定とかも書くので、ネタとしてどうかってありますが、ご容赦くださりませ。Secondlifeの音楽実装は実にめんどく、推奨128kbps、最大192kbpsとなっているようで、ま、これは実は一般的なストリームの推奨値でもあるかと思うのですが、これゆえのめんどくささがあったりもします。
Secondlife系のネタを期待した人すいません、LSLネタは一切ありません。Blenderネタもないです。土地音楽/mpd/streaming/codec on Raspberry Piネタです。DJ/DM系で理系あるいはLinuxをいじってない方、何を言っているのか全く理解できない可能性もあります。Linuxでも中レベルの課題を扱いますのですいません。
でぁ、ゆるだらでならなくなった。今日はポエムで。ご容赦くださいませ。