Icecast Streaming on Windows:How to use DDNS

まゆです。

一連のSLストリーミングの仕上げのようなもんです。
必須ではないですが、やっておいたほうがお互い便利です。
で、DDNSってなに?ってのがありますが、これは多分きちんとプロバイダーに申し込めばやってくれます、実は。いわゆるプロバイダ側が決してユーザに固定的なIPアドレスを渡しているわけでないので、アドレスは常に変動します。これがストリーミング配信にはこまったことになります。なぜなら常々アドレスを変更して、SLの土地設定でURLを手書きでかえねばいけず、やってられなくなります。そこで、DDNS(ダイナミックDNSサービス)というサービスを利用して、IPアドレスは(ダイナミックに)変動しても、DNSは変更がないという仕組みを作ります。DNSについては説明する必要ないですよね、DNSとは、このようなインターネット上のwww…とかの名前とIPアドレスをバインド(bind)させる仕組みで、皆さんはなにげなくwww…をうっておられますけど、これは、インターネット上ではIPアドレスに一旦変換されアクセスしにいきます。

で、そんなサービスやwifiルータでもそのようなサービスができるよう設定しているのもあるけど、ここではないという前提で。あるならそれに従ってやればできます。プロバイダでも相談にのってくれます、、ただ、配信しますってなるとトラフィックに影響あたえちゃうんで多分渋られると思いますから、そこはうまくいいわけしてくださいね。

で、そんなのもない人へ
まずは、DDNSをやってくれるサービスのところにいきます。
そうするとDDNSの説明と登録をやってますから、そのとおりまずはやってみます。
終わると、…dip.jpはXXX.XXX.XXX.XXXに設定されてますとでます。このXXX…はIPアドレスでもちこす、皆さんがプロバイダから与えられている外にでていくためのアドレスです。

DDNS Service

まず、これを設定してください。そんなにむずかしくはないです。

次に、DICEというDDNSの更新ツールをインストールします。これはDDNSのサービスに定期的にアクセスをしプロバイダからIPアドレスを更新されても、DNSとバインドしてもらえるようにするシステムです。で、ちょっとひとつ。プロバイダはなぜIPアドレスを変えるの?常時接続やん?といってもあくまでもプロバイダは皆さんのPCと同様DHCPで配信してます。リリースは定期的にかかりますから注意は必要で、そのためのDDNSなのです。

で、DICEはここからダウンロードできます。この設定方法もDDNSのサイトにでてますから、そのとおりにやればほとんどできちゃいます。

DICE

でためしにやってみたのがこれ

DICE Setting

これでもしこのWindowsがいつも動かすという形であれば、ストリーミング時にこれを動かしておけばIPは常にDDNSにバインドされ、DJさんとかいちいちライブのたびにIPアドレスを教え直さなくてすみます。

で、最後にもう一度、ちゃんとルータのポートあけてくださいね、これはルータのマニュアルをきちんと読んでね。8000番をtcp,udpであけておけば問題ありません。

Router Setting

でもう一個SLを動かすクライアントでも音を聞く場合は、もう一度いいますが、Windowsではここに登録してください。

SL Client PC Settings

で、設定のサンプルはこんなのね。

/etc/host settings

IPアドレス (tabなどでスペースを置いて) DDNSで登録したIPアドレス
になります。#以降にあるものはコメントだから気にしなくていいです。
これをやるとWindowsのIPアドレス設定でDHCPや固定IPから設定されたDNSより優先してここで対比されたDNSアドレスを認識します。つまり、例えば

mayuka2.dip.jpは、外のDDNS上では、XXX.YYY.ZZZ.AAAで設定されてますが、

この設定で、設定されているクライアントでは

mayuka2.dip.jpは、192.168.100.20で認識されます。これでSLの土地設定で問題はなくなるはず。

で、これで一通り説明おわり!でもさぁ、AOLがWinampやめちゃったんでShoutcastが風前の灯….まいったなぁこれ。

※Macの場合はOS X Serverを買ってDNS設定したほうが早いですし安全です。一応ね。最新版はかなり楽チンになりました。

iPhone SL streaming on Windows

(大前提ですが、以下、各国の著作権法は必ず遵守ください。ご利用の際はご自身のリスクでお願いします。何があろうとあたしは一切責任を負いません、あしからずご了承ください)

まゆです。

前からWindowsでもiPhone AirplayでのSL Streamingできないの?と問い合わせがきてました。なので昨日は検証でした。

えっとやり方わかったんでお知らせを。
使うものとしては、
shairport4w
winamp
edcast
mp3lame plugin

で、shoutcastあるいはicecastのサーバを外から借りるあるいは、モデムとルータの間にスイッチなどを設置しルータと並列で接続するなどこれらのサーバを非武装(DMZ)ゾーンに明示しておきます。この非武装ゾーンにあるマシンの場合はグローバルIPアドレスというものがもらえるようになっていることが前提です。またはダイナミックDNSで、参照できるようにします。
なぜ、ルータとは並列かというと理由があります。ルータ側のDDNS設定で、このサーバが参照できたとして、ポートも開けておいたとします。ですが、このサーバに付与されるグローバル上でのアドレスを参照しても参照できません。サーバにルータのグローバルポートを指すことになり、サーバ自体を参照できないからです。これは良くハマります。対策はMac,LinuxなどではDNSサーバを立ててしまえばいいだけですが、普通やりませんよね。
で、ハマってしまう構成図はこれ。

SLストリーミングサーバ配置図3

で推奨の構成図はこれ。こういう形。なお、ここにも書いた通り、shoutcastあるいはicecastサーバはLinuxなどセキュア度が高いOSを利用すべきです。正直Windowsはかなり危険だと思います、できないことはないですが推奨できません。

SLストリーミングサーバ配置図1

このようにshoutcast,icecastを自己持ちは正直初心者には難しいかと思いますので、おすすめはねとらじなどを借りる事です。edcast上のねとらじ設定はググればでてきますので、ご参照ください。これも図にしました。こんなん。

SLストリーミングサーバ配置図2

では、説明していきましょう。

まず、shairport4wのインストールですね、

shairport4w

これはダウンロードすると圧縮ファイルになっているので解凍するだけです。これはそんなに難しくないのですが、問題はbonjourというApple特有のプロトコルを認識させること。これはiTuneのインストールで回避できます。

need_itune

必ずiTuneはインストールしてくださいね。インストール方法は省略。

winamp

で、Winampです。Chromeだと表示がこのようにおかしくなるので注意。

edcast

で、このedcast_winamp…てのをダウンロードしてください。

でこれもインストールしてこのあとがちょっと面倒。

lame_download

mp3lameを落としてきます。

一番上の3.99.5をダウンロードすると、これも圧縮ファイルになってます

lame_download

解凍するとこんなん、

lame_copy

で、lame_enc.dllをwinampプログラム配下にコピーします。

winamp_lane

こんな形でね。

winamp2

で、Winampを管理者で実行してください。

winamp3

で設定ファイルをいじります。

winamp4

このDSP/エフェクトプラグインをあけてですが、その前にPCの音を拾う設定をします。

winam6

サウンドをあけて

winam7

無効なデバイスをレ点いれます。これでステレオミキサーというのがでてきます。これがPCの音拾うヤツ。

winam8

で実際にLive Recordingのペケ印を解除して、ステレオミキサーが選択にありますので選びます。

winam10

こんなん。で、このAboutの設定のど真ん中のAdd Encorderをクリックして設定します。で、出る画面はこれね。設定し終わったら、Add EncorderとなりのConnectをクリック。これあまり安定しないのかなかなかつながらないこともあるけど、そこはご愛嬌ですね。

winam9

で、最後のストリーミングの設定。あたしは自宅のDMZゾーンにicecast2のストリーミングサーバをたてているので、こんな感じの設定になってます。

winam11

で、こんなのが完成。

で、音楽設定する際ですが、

ねとらじなら、これは例え、ですよ。

http://std1.ladio.net:8020/winplay.m3u が正式アドレスになりますが、.m3uは省いて、 http://std1.ladio.net:8020/winplay で入力します。この際のパスワードはどれつかってもねとらじはパスワードはladioなのでここは苦労しませんね。

ではでは、ご不明な点があればカフェでうけます。

まゆでした

how to work unsupported graphics on your SL

まゆです。ご無沙汰です。

すんません、最近ブログの反応明らかに遅いっすよね。ごめのさい。
えっと最近はMacでQuadroの最新のKeplerさして使っていたのですが、いきなりサポートされずビビりました。で、対応法があったので報告。

how to add your GPU card on SL 1

でまず、Macの場合はパッケージを開けます。

how to add your GPU card on SL 2

するとこれが見えるので、このフォルダクリック。

how to add your GPU card on SL 3

でさらにResoursesクリック

how to add your GPU card on SL 4

めっけ!このgpu_table.txtを編集するです。

how to add your GPU card on SL 5

で近しいグラボの値をコピってペーストするだけで動きます。

Windowsの場合は

how to add your GPU card on SL on Windows 2

です。やってみてね❤

Problem for the official viewer on Nvidia..

最近なんかあたりの引きの強いまゆです。

よやっとNvidia問題が解決しましたので報告です。あとから詳細は継ぎ足します。ちょっと他にやることがあってごめんなさい。。。

えっと、最近ナビスルでもおなじみの最新ビューアでのError 8によるグラボのクラッシュ&回復処理にはまってました。。ナビスルは全然みてなかったので、解決方法のためここ時間あるときにいろいろチェックを行いまして。。それでもよくわからなかったですよ(@_@;)、相当時間もかけちゃいましたが、フレでリンデンのメンターやってるさくらちゃんより、アドバイスをいただき、解決をしますた。また、このアドバイスに、あやさん、えくすさん、いろいろな方に協力いただきました。久しぶりぶりにげっぱくさんにまで話してしまいました。。

解決方法調べるだけならナビスルでも書いてあるので、ここではなぜそのようなことになっているかの解説もしましょう。

このエラー 8の原因でググるとTDR値の話がでてくるはずです。これはグラフィック処理のタイムアウト値の話で、グラフィックが処理に時間にある程度の時間内に処理ができなくなるとハングアップ(フリーズ)したと判断してグラフィックを停止し、回復処理をします。ナビスルにも書いている人がいるので、あえていうとXPがデフォルトが5秒、Vista,7は2秒以内になります。正直短い。この処理をいじったほうがいいと思います。

(まゆメモ:ここに設定方法を追記)

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/gg487368/

ここではこの回復処理のデバックモードが示されてます。要するに、回復処理実行を止めてしまうモードです。
一回これをとめて実行してみたのですが、処理はいつまでたっても返ってこないので、これは違うっと。

このときあやさんからシェダーをとめればログインできるのでは?とありましたが、確かにログインできますけど、シェダーをオンにするとまた落ちます。タイミングによっては落ちませんが、ほとんどのケースで落ちます。よく他のワークアラウンドで最初に『中』モードでログインをし、あとから設定を変えるって手があるとのことですが、成功したり失敗したりなのでワークアラウンドではないと思います。

ただ問題はテクスチャの処理が重いことだろうというのは理解できてきました。なので、少しビューアやnvidiaコントロールをみてみました。ちょっとおどろいたのはデバッグモードで最適化スレッド処理がオフになっていること。よっぽどテクス処理がおもくなってるんだなぁ。

(まゆメモ:ここに設定方法を追記)

で、処理をはやめるためネットワーク処理もいじりました。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/01/20/w7/index.html

転送速度を少しでも早め、処理をはやめようという魂胆です。でもこれらも失敗。。。あー、でもこれは普段の使用でネットワーク速度が遅い人は役にたつので設定をしてみてもいいのではと思います。

(まゆメモ:ここに設定方法を追記)

で、昨日さくらちゃんより、260.99にすればなおるとの話、関連するところはこれ。

http://community.secondlife.com/t5/Mesh/New-Nvidia-graphics-driver-released/m-p/1027377
http://blog.nalates.net/2011/08/07/nvidia-driver-gtx-460-problems/

でもその前にみてた、JIRAにあるところを見るに現在対処中とかで、

https://jira.secondlife.com/browse/SH-2409
http://automated-builds-secondlife-com.s3.amazonaws.com/hg/repo/davep_shining-fixes/rev/239949/arch/CYGWIN/index.html

このnightly buildをためしてくれとあるので、これと一緒に、ドライバをカスタムでインストールで設定を一切消し去り、260.99へダウングレード。なお、古いドライバはNvidiaのサイトに行き、古いドライバの検索ができますので、検索してインストしていただければと。

(まゆメモ:ここに設定方法を追記)

で、ちゃんとうごきますた!でこれらのリンクの中に、Second Lifeのレンダーパイプラインシェダーコード変化によりおちるとの記述がありました!なるほどパイプラインがらみであれば、MSIのAfterburnerでCPUの変化をみていたのですがエラー中処理がなかったので、パイプライン処理をしようとしてキャパが合わず、プロセスアウトだろなぁということはわかりました。

なお、このnightly build、beta中のbetaなんでエラーありありだし、まだ改善しなくてはいけないところがありますが、なんとか動いているのでこれで対処という形しかないと思います。
※nightly build ぞくにいうビューアアプリをビルドしただけのもの。バグチェックなどはたいていはしてません。

なお、これだけだと初心者さんはなにをやっていいかわからないと思います。
ドライバをカスタムカスタムイントールで設定を消し去って260.99へのダウングレード、このnightly buildをダウンロードしてインストールってだけ、なんですが。。。

(まゆメモ:ここに設定方法を追記)

のあるところで、ビギナーの人でもわかるように、あとから追加します。すいません。。。取り急ぎお知らせします。

それにしてもリンデンはこういうことは徹底周知すべきですよ、本当になってない気がします。

Using SL on Linux

最近明らかにだららんでなくテクニカルブログなまゆです。

;理系ジョシなので許してください><

えっと、ちょっとKVMを動かさねばなPCがあったので、ついでにLinux環境も調べてみますた。
スペックは以下の通り、ハイこれはFRONTIERのアウトレットモデルです。メモリを4GBに換装してあります。

FRONTIER FRNS5301/Q
インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー P8600(2.40GHz / 3MB)
・Windows Vista(R) Home Premium 32bit版 with SP1 [正規版]
・2GB(2GB x1)メモリ DDR2-SODIMM PC5300 →4GB (2GB x2)
・160GB HDD / DVDスーパーマルチドライブ
・無線LAN機能標準搭載 IEEE802.11 a/b/g/n
・AMD ATI Mobility Radeon™ HD 3470 256MB

http://www.frontier-k.co.jp/direct/g/g78774/

LinuxはUbuntu 11.04 x64 (64bit)

インストールは全く変わりがありません。また、x64対応になってますので、そのままダウンロードサイトからダウンロードしてきます。ちなみにインストーラーでなく、tar+bz2形式の圧縮ファイルのなってますので、そのまま任意のディレクトリに展開すればいいです。あたしはちなみに、デフォルトで$HOME(ホームディレクトリ)配下のダウンロードという名前のフォルダから移動させず展開しました。特にどこにあるとかは問題ないようです。

Screenshot_uncompress

で、少し設定をいじる必要があります。まずは実行ファイルとなってる、secondlifeスクリプト。これは、展開したフォルダ直下にあります。ここからsecondlifeは実行するです。

Screenshot-SecondLife-i686-2.8.1.237758

内容はこんなん。ちょっと省略せずにのせますね。ある程度Linuxをわかっているという前提で書きますが、俗にいう一部井桁を外す必要があります。このスクリプトを読む限りでは、音声のドライバのアンコメントは必須、また必要に応じて、オプションOpenGLドライバに関するアンコメント、ATIドライバ上でのマウスバグに関するアンコメント、そしてログに関するアンコメントが必要なようです。ちょっと日本語でコメントをいれてみました。音声ドライバはデフォルトはOpenALのアンコメントですみますが、ALSAとかインストールした人は必要に応じてアンコメントするところが違うので気を付けて。

ちなみに、ビギナーな人は、ここだけアンコメント。

export LL_BAD_OPENAL_DRIVER=x

====

#!/bin/bash

## Here are some configuration options for Linux Client Testers.
## These options are for self-assisted troubleshooting during this beta
## testing phase; you should not usually need to touch them.

## 音声ドライバに関する記述、Defaultはdisable(使用ドライバによってenableにすること)、以下LL_BAD_FMOD_XXXのいずれかをアンコメント(必須)
## – Avoids using any OpenAL audio driver.
export LL_BAD_OPENAL_DRIVER=x
## – Avoids using any FMOD audio driver.
#export LL_BAD_FMOD_DRIVER=x

## – Avoids using the FMOD ESD audio driver.
#export LL_BAD_FMOD_ESD=x
## – Avoids using the FMOD OSS audio driver.
#export LL_BAD_FMOD_OSS=x
## – Avoids using the FMOD ALSA audio driver.
#export LL_BAD_FMOD_ALSA=x

## hardware上最も疑わしいのが明らかなoptional OpenGL extentionを回避する。
## – Avoids the optional OpenGL extensions which have proven most problematic
## on some hardware. Disabling this option may cause BETTER PERFORMANCE but
## may also cause CRASHES and hangs on some unstable combinations of drivers
## and hardware.
## NOTE: This is now disabled by default.
#export LL_GL_BASICEXT=x

## 全てのoptional OpenGL Extentionを回避する。
## – Avoids *all* optional OpenGL extensions. This is the safest and least-
## exciting option. Enable this if you experience stability issues, and
## report whether it helps in the Linux Client Testers forum.
#export LL_GL_NOEXT=x

## – For advanced troubleshooters, this lets you disable specific GL
## extensions, each of which is represented by a letter a-o. If you can
## narrow down a stability problem on your system to just one or two
## extensions then please post details of your hardware (and drivers) to
## the Linux Client Testers forum along with the minimal
## LL_GL_BLACKLIST which solves your problems.
#export LL_GL_BLACKLIST=abcdefghijklmno

## – Some ATI/Radeon users report random X server crashes when the mouse
## cursor changes shape. If you suspect that you are a victim of this
## driver bug, try enabling this option and report whether it helps:
#export LL_ATI_MOUSE_CURSOR_BUG=x

if [ “`uname -m`” = “x86_64″ ]; then
echo ’64-bit Linux detected.’
fi

## Everything below this line is just for advanced troubleshooters.
##——————————————————————-

## – For advanced debugging cases, you can run the viewer under the
## control of another program, such as strace, gdb, or valgrind. If
## you’re building your own viewer, bear in mind that the executable
## in the bin directory will be stripped: you should replace it with
## an unstripped binary before you run.
#export LL_WRAPPER=’gdb –args’
#export LL_WRAPPER=’valgrind –smc-check=all –error-limit=no –log-file=secondlife.vg –leak-check=full –suppressions=/usr/lib/valgrind/glibc-2.5.supp –suppressions=secondlife-i686.supp’

## – Avoids an often-buggy X feature that doesn’t really benefit us anyway.
export SDL_VIDEO_X11_DGAMOUSE=0

## – Works around a problem with misconfigured 64-bit systems not finding GL
export LIBGL_DRIVERS_PATH=”${LIBGL_DRIVERS_PATH}”:/usr/lib64/dri:/usr/lib32/dri:/usr/lib/dri

## – The ‘scim’ GTK IM module widely crashes the viewer. Avoid it.
if [ “$GTK_IM_MODULE” = “scim” ]; then
export GTK_IM_MODULE=xim
fi

## ATiのマウスカーソルによるクラッシュバグに関する自動ワークアラウンド
## 上のはレポートのみ?

## – Automatically work around the ATI mouse cursor crash bug:
## (this workaround is disabled as most fglrx users do not see the bug)
#if lsmod | grep fglrx &>/dev/null ; then
# export LL_ATI_MOUSE_CURSOR_BUG=x
#fi

## ここからは編集しないように
## Nothing worth editing below this line.
##——————————————————————-

SCRIPTSRC=`readlink -f “$0” || echo “$0″`
RUN_PATH=`dirname “${SCRIPTSRC}” || echo .`
echo “Running from ${RUN_PATH}”
cd “${RUN_PATH}”

# Re-register the secondlife:// protocol handler every launch, for now.
./etc/register_secondlifeprotocol.sh

# Re-register the application with the desktop system every launch, for now.
./etc/refresh_desktop_app_entry.sh

## Before we mess with LD_LIBRARY_PATH, save the old one to restore for
## subprocesses that care.
export SAVED_LD_LIBRARY_PATH=”${LD_LIBRARY_PATH}”

# if [ -n “$LL_TCMALLOC” ]; then
# tcmalloc_libs=’/usr/lib/libtcmalloc.so.0 /usr/lib/libstacktrace.so.0 /lib/libpthread.so.0′
# all=1
# for f in $tcmalloc_libs; do
# if [ ! -f $f ]; then
# all=0
# fi
# done
# if [ $all != 1 ]; then
# echo ‘Cannot use tcmalloc libraries: components missing’ 1>&2
# else
# export LD_PRELOAD=$(echo $tcmalloc_libs | tr ‘ ‘ : )
# if [ -z “$HEAPCHECK” -a -z “$HEAPPROFILE” ]; then
# export HEAPCHECK=${HEAPCHECK:-normal}
# fi
# fi
#fi

export SL_ENV=’LD_LIBRARY_PATH=”`pwd`”/lib:”${LD_LIBRARY_PATH}”‘
export SL_CMD=’$LL_WRAPPER bin/do-not-directly-run-secondlife-bin’
export SL_OPT=”`cat etc/gridargs.dat` $@”

# Run the program
eval ${SL_ENV} ${SL_CMD} ${SL_OPT} || LL_RUN_ERR=runerr

# Handle any resulting errors
if [ -n “$LL_RUN_ERR” ]; then
LL_RUN_ERR_MSG=””
if [ “$LL_RUN_ERR” = “runerr” ]; then
# generic error running the binary
echo ‘*** Bad shutdown. ***’
if [ “`uname -m`” = “x86_64” ]; then
echo
cat << EOFMARKER
You are running the Second Life Viewer on a x86_64 platform. The
most common problems when launching the Viewer (particularly
'bin/do-not-directly-run-secondlife-bin: not found' and 'error while
loading shared libraries') may be solved by installing your Linux
distribution's 32-bit compatibility packages.
For example, on Ubuntu and other Debian-based Linuxes you might run:
$ sudo apt-get install ia32-libs ia32-libs-gtk ia32-libs-kde ia32-libs-sdl
EOFMARKER
fi
fi
fi

echo
echo '*******************************************************'
echo 'This is a BETA release of the Second Life linux client.'
echo 'Thank you for testing!'
echo 'Please see README-linux.txt before reporting problems.'
echo

====

で、ログインすると音もきこえてログインできるはずっす。ただ、影が。。。なので。古いドライバですからね仕方ないす。で設定したのがこれ。

Snapshot_linux_browser_settings

で、これでもまだおわりません><Ctrl+ALT+矢印がワークスペースの移動用のショートカットになっててビューア内で使えないのでキーボードショートカットを調整します。Ubuntuの場合はここね。

Screenshot_setting_shortcut

で、編集したのがこれ。

Screenshot_keyboard_shortcut_setting2

最後にスナップとったですよ、影はないですがきちっと取れてます。

sample_shot_on_linux

なお、設定ファイル系ですが、$HOME(ホームディレクトリ)配下の.secondlifeにあります。ちなみにチャットログとかはここに残ってます。

Linux_home_settings

ではん、ご参考までですぅ。

viewer 2.8.x crashed on GTS450

まゆです。

ここんとこメッサハマってますた。2日間丸つぶれ。それにしても参ったもんです。久しぶりに6CPUのメインマシンを立ち上げたのですがviewerがどうしてもクラッシュしてしまう。。で調べてみました。

さくらちゃんから聞いたのですが、バグはこれらしい。

https://jira.secondlife.com/browse/VWR-26515?

それにしても参ったですよ、これ実は、ググってみると、

http://forums.developer.nvidia.com/index.php?showtopic=5331

どうも最新版のNvidia Driver 275.33で垂直同期失敗のクラッシュエラーがあるらしく調整がいるみたいですね。どうも垂直同期に不具合があるらしく、Nvidiaコントロールパネルで強制的にオフという設定法がありますがそれでも利かない場合は、regeditで編集してみる必要があるらしいです。

でコントロールパネルの設定はこれ。

3D_setting

でこれでもだめなら、、regeditをいじって、TdrDelayといったタイムアウトという設定を作ってあげる必要があるだとかで。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/gg487368.aspx

でもこれもだめぽ><

何回か偶然のタイミングで、superfetchなどから取るキャッシュからクラッシュは回避できてるようなのですがあくまで偶然。また、このコンパネでパフォーマンス向けに設定を変更することで読み込みを早くして同期タイミングを取るっててもできるようです。。

結局レポートを書きました。。。これで週末丸ごと消えた><でも、ビューアのグラフィック項目のハードウェア設定の部分は全オフであっても問題があまりない(ソフト処理になる)のは勉強になりますた。あ、それとこのコンパネの設定、いろいろいじるとビューアのチューニングにもなるので今後説明していきますね。

latest SL viewer settings problem

まゆです。

まだねむれません。
えっと、今日ひさぎさんから問い合わせあった、Viewerの自動設定での件です。どうもこの最適化設定、時たまサチるようでして、自分であっているかは調べる必要があるみたいです。

症状としては、最新版にしたとたんアパがカクカクで動けないとのことでした。こんな形でブログにも窮状が。。。

http://hisagi.slmame.com/e1124818.html

で、一応PCのスペックを確認。これはいつもどおりの基本です。障害など調べるときの第一歩ですね。

iMac
CPU:Core 2 duo 3.06GHz
Memory:4GB
GPU:Nvidia GeForce 8800GS (384MB)
OS:Mac OS Snow Leopard

正直メモリがきちくGPU的にもちーとこまりものですがSLでHigh以上の設定が動かないってものではないみたいです。早速調査しますた。で、あったのがこのHardware設定。前からきになっていたのですが、アンチエイジアリングとか勝手にx8になっていたりしていて、うーんとは思っていたのですが。ここにまで最適化設定は行き渡るんですね。イケてないなぁリンデンくん。

で、ここの設定ですが、古いGPUの場合対応していないか動いてもめっさ遅い場合があります。その場合全外しでもいいと思います。ここの設定はいわゆるGPU側のハード性能をつかって処理するかのチェックボックスで、アンチエイジアリングとかOpenGL Vertex Buffer Objectのところも無くても、スナップとるときとはこまりもんですが、あたりを動き回るときは、ある程度の質さえ保てればいいはずで、アンチエイジアリングは無効、OpenGL Vertex Buffer Objectのチェックボックスは外していいと思います。代わりにソフト処理が走るはずです、基本は。またこれらのハード設定実はNvidiaコントロールセンターでの設定とバッティングする場合もあります。スレッド最適化の設定がそのいい例です。なので十分注意しておきましょう。

ちなみに外し後はこんなんですね、あたしもGeForce GT335Mなので、さすがにきちいらしく、上記のハードウェア設定をオフにしてあります。

Hardware Settings to be needed for viewer 2.8

まぁ、すぐ解決してよかった。こゆことだけ最近得意です><

Chat log

まゆです。突然起きてしまってちょっと残したいことがあったので、ここに書いておきます。

えっと、チャットのログとりたいってときありますよね、フレと会話したなかでメモりたかったことや、あたしだと外人さんとのフレーズとかあったりします。そのログですが、ここにあります。

C:\Users\(ホームディレクトリ)\AppData\Roaming\SecondLife\(Secondlife アカウント名)

前ブログで書いた設定ファイルの一部です。

こんなんで残ってます。

Chat logs

あとからいろいろ自分でもチェックしないとなので書いてますです。

Setting troubles

こんちす、ナツナツナツナツ・ココーナッツなまゆです。

ナツがきちゃいました。ウチは毎日ナツなんですが。

こんなカッコもしてみたしw

Snapshot_001_1

えっと、セカンドライフ設定の件でまた質問があったのでここに回答しておきますね。

フレからの質問で、どうもSLが立ち上がらないとのこと。実際あたしもありました。。。キルステンが読み込み時におかしい。。。。

えっと、まずこの手のものは読み込む設定を確認するのがいいのですが、試しに消して再度作り直すのも手ですよ。これがどこにあるかっていうと、実は隠しファイルでして。。

*隠しファイルの開け方はぐぐってねw

で、ここにキャッシュファイル。

appdata.cache_setting

で、ここに設定ファイルがあるです。

appdata_user_settings

いずれもWindows 7ですが、XPなどではAppdataという隠しファイルを探すようにすればええだす。

なぜ削除かっていうと、いろんなアプリでもありがちなのですが、設定ファイルが読み込み時に壊れるというケースはよくありがちです。なので、いったん消して再度作り直すというのはインフラ系な話で常套手段なのれす。

まぁ、おためしあれあれ。

SandyBridge

かぜひきんこまゆです。

SandyBridgeはじめました。GW中にPCがこわれました。それも事実上倒産したT-ZONEからの購入なので保証なしに近い状態なので、やむなく、M/Bから買い直したです。で、びっくりしたのは浮動小数点系の改善があったので、グラボは壊れる前と同じGeForce 240TSですが性能は一段上のにあがります。ですので、CUDA計算とかは自動設定(デフォルト)のままでいいかもです。

My PC

で、CPU-Zもはりつけておきますね、Core i3 2100Tです。35W。2コアですが、スピードはそこそこでます。

CPU-Z